Lesson5は「ビーツ・プレート」
ネオベジ受講生の間でも伝説になっているピーツカツ。驚きの調理法と美味しさに、レッスン中も感動の連続!ビーツならではの色鮮やかさを活かした可愛らしいお料理の数々に、女子ならときめきを感じずにいられません。食べる輸血と言われるほどのビーツの栄養を美味しく楽しくたっぷりいただきましょう。
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Lesson5 ビーツ・プレート
contents
マゼンダソースwithカリフラワー
色鮮やかなマゼンダソース。カリフラワーに合わせると、白とピンクで可愛らしい一品になります。ビーツの甘みだけでノンシュガー、ノンオイル。色から想像する味とは少し違って、和テイストでヘルシーなソースです。白味噌や練りごまのまったりとした味わいを、レモンの香りでキリッと引き締めて。カリフラワーだけでなく、色々な温野菜にディップしたり、ドレッシングに応用したり。食卓に色味を添えたい時に重宝します。
ビーツ・ストロガノフ&味付きサワークリーム(スメタナ)風
こちらも鮮やかな色合いの可愛いストロガノフ。エチュペしてじっくり火を通したお野菜の旨味とビーツの甘み、そして日本の発酵調味料で濃厚な味わいを生み出します。水切り豆乳ヨーグルトに調味料を加えるだけの簡単サワークリームで爽やかさをプラスして。ピンクに白で見た目も可愛らしく仕上げます。
ビーツカツレツ
いよいよお待ちかねのビーツカツレツ。ただビーツを揚げるだけではないはず・・・とは思っていましたが、想像の斜め上行く斬新な調理法でした!しかもその調理法を思いついたいきさつも面白すぎて、必聴です。この手法を使えば、難易度の高い柔らか食材もフライやカツにできちゃいます。もうクリームコロッケの爆発に怯えることもありません。冷めてもサクサク感が持続するので、お弁当にも便利です。
ガストリック風生姜のスパイシーソース
カラメルとバルサミコをベースに煮詰めた激美味ソース。甘酸っぱくてスパイシー、生姜の香りが食欲をそそります。お肉にもお野菜にも合うし、いつものお料理にちょっと垂らすだけでお洒落な味わいに。熟成させるとどんどん味に深みが出て美味しくなるので、沢山作って味の変化を楽しみましょう。
プレーティング&実食
メインのビーツカツを美味しそうに見せる方法や、あしらいのお野菜を配置する時に気をつけること、プレートの世界観をまとめるためのノイズの入れ方などを教わった後は、思い思いに盛り付けていきます。ビーツの濃い赤、淡いピンク、鮮やかなピンク。それぞれ可愛くて、盛り付けながらウキウキした気分になってしまいます。
サクサクの衣にむっちりとしたビーツ、ナッツのザクザク。ひと口の中に色んな食感が感じられて楽しいビーツカツ。お野菜から作られているとは思えないほどの旨みと満足感があります。ご飯にもパンにも合うので、その時の気分に合わせて。カツサンドにしてみたり、色々アレンジも楽しめそうです。
ストロガノフやマゼンダソースも、色味からは想像できない深い味わいにビックリ!ビーツの栄養をたっぷりいただいて、元気になれるプレートでした。
Photo :【philia photo(フィリアフォト)】山本あゆみ